(6)フランクフルト~バーデン・バーデン [2018秋から冬 台北&ドイツの旅]
11/24(土)フランクフルト12:05→バーデン・バーデン13:25
ホテル アム フェストシュピール2泊
ホテル アム フェストシュピール2泊
東横インの朝ごはんはやはりドイツとは思えない簡素なものでしたが、とても助かったのは白いご飯が食べられたこと!それに梅干しと味噌汁で劇的に胃も回復しました。
事前に購入していたドイツ鉄道パス(1か月有効3日分)をこの日から長距離だけに絞って使います。以前のように窓口でヴァリデートが必要と思ったら、直接列車内でOKになっていました。簡素化されるのはいいことです。(German Rail Pass Flexi Promoは240€ DBのサイトから直接購入)
前回Baden-Badenに行ったときは飛行機の到着に合せての列車だったので、乗り換えがあり、列車も遅延で大層疲れました。フランクフルトで1泊して、のんびり直行したほうが良さそうです。
Baden-Badenのホテルは3回目、祝祭劇場の真ん前でバスの停留所もあり、とても便利です。今回は昨夜のフランクフルトでは格安宿だったので、奮発して少し広いバスタブ付きの部屋にしました。
まだチェックインできないのでスーツケースを預けて、
↓隣のイタリアレストランで遅いランチをとりました。4日ぶりのアルコール、赤ワインとトリュフのクリームパスタ
↓食後の散歩は川に沿って街へ
↓デパートのフードコートでお寿司をテイクアウト
↓ホテルの窓から祝祭劇場が真正面に
消化系のダメージからも脱出でき、連泊のバーデン・バーデンに到着して本当に安心しました。ここは落ち着いた町なのでゆっくり過ごせそうです。連夜のコンサートも私的ミンコ祭りなので、とても楽しみです。
♪~Les Musiciens du Louvre コンサート 18:00~@Festspielhause Baden-Baden
Parkett Mitte 5-1 90€
曲目はメンデルスゾーンの親しみやすく良く知られた作品から
Ouvertüre „Die Fingals-höhle“(Die Hebriden) Op.26 序曲から始まり
交響曲第3番「スコットランド」 Op.56
休憩をはさんで
交響曲第4番「イタリア」Op90
演奏の前に結構長々とミンコさんのお喋りが続き(歳とともに長くなる傾向?)、ドイツ語は苦手みたいで、ほとんど英語ですが、やはりフランス語で〆ました。夏に東京で聴いた「ペレアスとメリザンド」がいまいちだったので、ミンコフスキーの指揮するオーケストラはLes Musiciens du Louvreじゃないとな~と、つくづく思わされ、フレッシュなのに成熟した香しさも残る演奏に酔いました。Les Musiciens du Louvreのメンバーはいつのまにか日本人が増えてて驚きました。嬉しいですね!
ミンコフスキーがバーデン・バーデンで指揮(マーラーチェンバーオーケストラ)するのは5年ぶりとか。ほぼ満席(90%くらい)でした。
↓プログラム
明日の「ホフマン物語」も楽しみです。目の前のホテルに戻り、テイクアウトしてあったお寿司でひとり部屋食。せっかくドイツに来たのに、ビールは自粛。。。
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