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(12)ベルリン [2018秋から冬 台北&ドイツの旅]

11/30(金)


 今日はコンサートとオペラのダブルヘッダーなのですが、昨日の疲れが残り、特に目がしょぼしょぼ。当然観光はパスして、だらだらとホテルの部屋で過ごすことになりました。

14:30頃雨の中会場へ。コート預けのところで東京のオペラのお仲間と遭遇!ドイツに来る前にファジョーリのコンサートで幕間にお会いしたばかりでした。その時は旅の話をする暇がなくて、ベルリンでおめにかかれるとは…しかもこの後はミュンヘンでもご一緒できます。旅の疲れも飛んで元気が出てきました(笑)


♪~Recital Christophe Rousset@STAATSOPER UNTER DEN LINDEN Apollosall 15:00~

37€(自由席)


↓ルセのチェンバロ?ロココ絵画がペイントされた美しい鍵盤楽器にため息です。


IMG_1739.JPG


Jean -Philippe Rameau  SUITE-MOLL ausdem2.Buch der

                                  PIECES DE CLAVECIN

                                  SUITEzu<LES  INDES GALANTES>


 チェンバロの奏でるラモ―の調べに酔いました。まだ観たことはありませんがオペラの「優雅なインドの国々」からの抜粋もあり、1時間はあっという間に過ぎて… まだまだ聴きたいワクワク感満載の演奏。贅沢な時間でした。


↓演奏が終わって笑顔のルセ。赤い蝶ネクタイとジーンズが良く似合います。ルセファンの友人の話ではこのファッションはルセの定番とのこと。

IMG_1740.JPG


IMG_1741.JPG


私はルセ指揮のオペラを2度ほど聴いていますが、服装には気が付きませんでした。。。


 一度ホテルに戻って休憩後STAATS OPERへ。


♪~Claudio Monteverdi  L'orfeo  19:00~ 87€
Conductor
Leonardo García Alarcón
Director
Sasha Waltz
Sets
Alexander Schwarz
Costumes
Beate Borrmann

....
Orfeo
Georg Nigl
Euridice/ La Musica
Anna Lucia Richter
Messagiera/ La Speranza
Charlotte Hellekant
Plutone
Konstantin Wolff
Proserpina
Luciana Mancini
Apollo/ Eco/ Pastore
Julián Millán
Ninfa/ Pastore
Cécile Kempenaers
Caronte
Grigory Shkarupa
1. Pastore
Terry Wey
2. Pastore
Fabio Trümpy

演奏はフライブルクバロックオーケストラ


 演奏が始まる前から幕は開いていてすでにオーケストラの奏者たちが舞台上に左右に分かれて待機中。

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 映像ではオペラ教室で一度観たことがありましたが、オーソドックスな演出でした。こちらは衣装も含めてモダンな舞台のようです。・・・とここまでは良かったのですが、1幕目の途中でお舟をこいで寝入ってしまいました。バロックの調べはまるで子守唄(汗」というわけで感想もございません。今日は一日、美術館も行かず1時間のルセのリサイタルだけでしたので、ショックは大きく・・・もしかして痴ほう症の前触れでないかと恐れたり・・・老化は待ってくれないという現実に直面した想いでした。


オペラは終わりまだ降り続く雨の中ホテルへ↓

IMG_1750.JPG


↓日本に比べると夜間の照明は暗いベルリンですが、さすがロレックスビルのクリスマスイルミネーション(でも夜中ホテルの窓から見ると消えてました)

IMG_1751.jpg


明日はミュンヘンまで移動します。時間が合わなくてSAVALL@PIERRE BOULEZ Saalをカットしたのは残念でした。

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