SSブログ

私の絵葉書美術館 [絵葉書コレクション(ター1)]

ダヴィット Gerard David(フランドル)1460頃~1523

16世紀メムリンク没後のフランドルの代表画家。ヤン・ファン・エイクやメムリンクの影響が大きい。画風は静寂で厳粛な雰囲気を持つ。風景描写には後の風景画の成立を予告する綿密な観察が見られる。革新性に欠けるが15世紀ネーデルランド絵画の伝統を堅固に守り抜いた。


↓リヨン美術館のエッサイの木

img933 (2).jpg


↓ヴィンタートゥール(スイス)/オスカー・ラインハルト・コレクションのキリストと聖母マリアの会話

img934.jpg


↓同上のピエタ

img970.jpg


↓ニューヨーク/フリック・コレクションの十字架降下

img935.jpg


↓ブルージュ(ベルギー)/グルーニング美術館のキリストの洗礼

img936.jpg


↓同上の裁判図(シザムネスの皮はぎ)

img938.jpg


↓ブルージュ/ノートルダム教会の祭壇画(中央はオリーブ山のキリスト)

img941.jpg


↓バーゼル国立美術館の聖母子と奏楽の天使たち

img939.jpg


↓ルーアン美術館の聖母子と聖女たち

img940.jpg


↓ロッテルダム/ボイマンス美術館の風景の中の聖母子

img937.jpg


↓マドリード・プラド美術館のエジプトへの逃避途上の休息

img942.jpg




ダヴィッド Jacques Louis David(仏)1748~1825

フランス新古典主義を代表する画家。1774年にローマ賞を受け、1775~80年までローマに留学。サロン出品作が大好評となった。一躍新時代の先駆者となり、また政治活動にも積極的で、フランス革命後はナポレオンの首席画家として活躍。王政復古後はブリュッセルに亡命し、その地で死去。


↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館のソクラテスの死

img921 (2).jpg


↓ニューヨーク/フリック・コレクションのダリュ伯爵夫人

img923.jpg


↓パリ/ルーヴル美術館の皇帝ナポレオンと皇后ジョセフィーヌの戴冠

img922.jpg


↓同上のレカミエ夫人

img924.jpg


↓同上のマラーの死(アトリエのレプリカ/真作はブリュッセル)

img928.jpg


↓ヴィンタートゥール(スイス)/オスカー・ラインハルト・コレクションのポーリン・ジャニンの肖像

img925.jpg


↓ミュンヘン/ノイエ・ピナコテークのソルシ伯爵夫人

img926.jpg


↓ブリュッセル王立美術館のヴィーナスと三美神に武器を取り上げられるマルス

img927.jpg


↓同上のマラーの死

img929.jpg


ダッディ Bernardo Daddi(伊)1280頃~1348

ルネサンス初期のイタリアの画家。ジョットの弟子。ロレンツェッティ(兄弟)らシエナ派からも影響を受けている。


↓パリ/ルーヴル美術館の受胎告知

img009.jpg





ターナー Joseph Mallord William Turner(英)1775~1851

コンスタブルと並ぶイギリスの風景画家。49歳まで毎年のように国内、国外の旅を重ね、様々な自然現象をもとに感覚的な風景画を制作。44歳の時旅したイタリア以来、色彩は鮮やかさを増し、形と色は光の効果の下に混然一体となって、抽象的な表現と進んだ。ターナーの作品のみを展示するギャラリーが、テイト・ブリテンに付設されている。


↓ロンドン/テイト・ブリテンのノラム城、日の出

img885.jpg


↓同上の難破船のいる荒れた海

img891.jpg


↓同上の吹雪(浅瀬を進む蒸気船)

img906.jpg


↓同上の静けさ海の埋葬

img908.jpg


↓同上の海の怪物のいる日の出

img911.jpg




↓ロンドン・ナショナル・ギャラリーの雨、水蒸気、速力(グレイト・ウエスタン鉄道)

img902.jpg


↓同上の解体のため錨泊地に向かう戦艦テメレール

img910.jpg


↓ニューヨーク/フリック・コレクションの夕刻、パケット・ボートの到着

img912.jpg


↓同上のDIEPPEの港

img914.jpg


↓ウィリアムズタウン(米)/クラーク美術研究所の浅瀬の蒸気船に警告するのろしと青い光

img973.jpg


↓エジンバラ・ナショナル・ギャラリーのモダーン・ローマ(カンポ・ヴァッチーノ)1839

img913.jpg


タマヨ Rufino Tamayo(メキシコ)1899~1991


タンギー Yves Tanguy(米)1900~1955

アメリカのシュルレアリスムの画家。キリコの作品から触発され、シュルレアリスム運動に加わる。1939年にニューヨークに渡り、以後アメリカで活躍。有機的な形と無機的な色彩、生命の発生と廃墟、未来都市の姿を空虚な静けさの中に描く。


↓ニューヨーク/ホイットニー美術館の購入Purchase

img932.jpg


↓レンヌ(仏)美術館のインスピレーション

img931.jpg


↓パリ/ポンピドー・センター・近代美術館の緩慢な日

img930.jpg


↓チューリッヒ美術館の明日

img921.jpg


ダーガー Henry Darger(米)1892~1973

アメリカ合衆国の作家、画家、芸術家、掃除夫。『非現実の王国で』の作者。誰に見せることもなく半世紀以上もの間、たった一人で1万5000ページもの作品を描き続けた。死後、アウトサイダー・アートの代表的な作家として評価されるようになった。



↓ロ―ザンヌ(スイス)/アート・ブリュ美術館の『非現実の王国で』(部分)

img990.jpg


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

私の絵葉書美術館私の絵葉書美術館 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。