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私の絵葉書美術館 [絵葉書コレクション(フー1)]

ファンタン・ラトゥール henri-Jean-Theodore Fantin-Latour(仏)1836~1904


フェルデ


フェッラーラ派のマイスター Ferraresischer Meister(伊)15世紀


↓ベルリン国立絵画館の豊穣の女神

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フォッパ Vincenzo Foppa (伊)1427頃~1515頃

レオナルド・ダ・ヴィンチ以前のロンバルディアで最も重要な画家。マンテーニャらヴェネツィアやパドヴァの芸術の影響を受け、遠近法と現実の観察に基づく光の効果に関心を持ち、それらの新しい芸術をロンバルディアにもたらした。晩年はブレーシャに戻り同地の聖堂のために作品を残した。


↓ミラノ/サント・エウストルジョ聖堂・ポルティナーリ家礼拝堂の聖母被昇天

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↓同上の受胎告知(部分/天使)

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↓同上の受胎告知(部分/聖母)

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↓同上の受胎告知(部分/上部の天使たち)

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フーケ  Jean Fouquet(仏)1415/20頃~1480

フランス15世紀最大の宮廷画家。トゥールに居住し、王侯貴族の注文により宗教画、肖像画などを描き活躍。1475年「王の画家」の称号を受ける。フランドルの写実的様式にイタリアルネッサンスの空間表現を取り入れ、フランス絵画に変革をもたらした。


↓ヌアン・レ・フォンテーヌ教区教会堂のヌアンのピエタ

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↓アントワープ王立美術館の聖母子(ムランの二連祭壇画)

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↓ベルリン国立絵画館のエスティエンヌ・シュバァリエと聖ステファヌス(ムランの二連祭壇画)

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↓パリ/ルーヴル美術館(素描室)の聖マルガリータ(エティエンヌ・シュヴァリエの時祷書)

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ブーシェ Francois Boucher (仏)1703~1770

フランス・ロココ絵画を代表する画家。装飾図案家の父から手ほどきを受け、若くしてローマ賞を受賞。タピスリーの下絵制作、ヴェルサイユ宮殿の装飾など担当し、流行画家となる。さらにルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人の庇護を受けその他の王家の建造物の装飾を担当。出版事業にも携わり、画家の作品は複製版画として出版。多彩な活動はロココ装飾様式の発展に貢献した。


↓ミュンヘン/アルテ・ピナコテークのソファに横たわる裸婦

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↓同上のポンパドゥール夫人(部分)

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↓エジンバラ/スコットランド国立美術館のポンパドゥール夫人(上記の模作?)

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↓パリ/ジャックマールーアンドレ美術館の眠るヴィーナス

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↓同上のユノのアトリビュートとヴィーナス

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↓パリ/ルーヴル美術館のディアナの水浴

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↓同上のポンパドゥール夫人

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↓ニューヨーク/フリック・コレクションのブーシェ夫人

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↓ロンドン/ウォーレス・コレクションのポンパドゥール候爵夫人(庭園の)

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↓ザルツブルク/レジデンス・ギャラリーの眠る羊飼いの娘

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フジタ 藤田嗣治(日本)フランスに帰化してレオナール・フジタとなる。1886~1968

 

第一次世界大戦前よりフランスのパリで活動、猫と女を得意な画題とし、日本画の技法を油彩画に取り入れつつ、独自の「乳白色の肌」とよばれた裸婦像など…

 

 

 

 

↓ランス(仏)/フジタ礼拝堂の外観と内部

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↓フジタのアトリエ

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↓秋田/平野政吉美術館の五人女

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↓同上の優美神

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↓東京/旧ブリジストン美術館の猫のいる静物

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↓同上のドルドーニュの家

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↓リヨン美術館のアトリエの自画像

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↓パリ/ポンピドー・センター・近代美術館のパリの私の部屋

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↓千葉/川村記念美術館のアンナ・ド・ノアイユの肖像

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フース Hugo van der Goes (ネーデルランド)1440~1482

初期ネーデルランド第2世代の画家。ブルッヘやヘントで活躍して名声を得るが、修道院に入る。修道院でも製作を続けるが75年頃突如引退して、自殺を図る。細密描写の伝統を受け継ぎながら、表現性の強い画面を構築。精神に異常をきたしてからは生への不安と、緊張感が漂っている。エイク、ウエイデン以降の最大の巨匠。


↓エジンバラ/スコットランド国立美術館の三連祭壇画(右翼/スコットランドの女王と聖ジョージ)

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↓同上の三連祭壇画(中翼/スコットランドの王ジェ-ムス3世、彼の息子、聖アンドリュー)

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↓同上の三連祭壇画(左翼/エドワルド・ボンキルと2天使)

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↓同上の祭壇画(キリストの聖三位一体)

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↓ベルリン国立絵画館の東方三博士の礼拝

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↓フィレンツェ/ウフィツィ美術館のポルティナリの祭壇画(キリストの降誕)

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上記の中央部分

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↓ブルージュ市立美術館の聖母の死

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プッサン  Nicolas Poussin(仏)1594~1665

フランス古典主義の画家。青年期はフォンテーヌブロー派を学ぶ。1624年ローマに赴き、ティツィアーノの影響を受けた。登場人物に演劇的な心理主義を応用し、古典的群像図に独特の画風を完成。一時パリに戻るが、パリの画壇とは合わず再びローマに戻り制作。


↓パリ/ルーヴル美術館の自画像

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↓同上の我アルカディアにもあり

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↓エジンバラ/スコットランド国立美術館の秘跡(洗礼)

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↓同上の秘跡(信仰の確認)

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↓同上の秘跡(死にゆくものへ)

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↓同上の秘跡(結婚の誓い)

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↓同上の秘跡(聖体)

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↓同上の秘跡(苦行)

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↓ロサンゼルス郊外/ポールゲッティ美術館の静かな風景

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↓マドリード・プラド美術館の廃墟のある風景

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