(4)東京 [2019春 函館&東京]
4/5(金)
この日も上野駅と東京駅の往復です。夕方からのオペラに合わせて、遠方は避けて東京国立博物館の『両陛下と文化交流/日本美を伝える』の見学をしました。副題が特別展/ご即位30年記念とありましたので、退位する直前の現上皇さま関連の催しでした。宮内庁三の丸尚蔵館と宮内庁用度課所管からの出品が主でしたが、勝手にイメージしていたのが奈良の「正倉院展」だったものですから、古いものでも江戸時代の屏風や絵巻、蒔絵の道具などが数えるほどで、正直がっかりでしたが、
↓酒井抱一の「花鳥十二か月図」はじっくり拝見できました。写真は12枚のうちの4枚(宮内庁三の丸尚蔵館のHPから拝借)
東博に来たら必ず立ち寄る仏像の展示室も覗いて、東京駅に戻りました。ホテルとは反対方向の新丸ビルで、遅くなったランチです。昼時は混むのでずらして2時ころ四川豆花飯店へ。レディースセットをオーダーするとこの店の名物八宝茶(パフォーマンス有)
↓お茶を注ぐ前のカップにはジャスミン・紅なつめ・百合根・龍眼・菊花・クコ
クルミ・氷砂糖
↓海鮮サラダ(といっても桜エビが少々)点心、お粥、デザートなど美味しくいただきました。
↓東京駅八重洲口近辺。宿泊したスーパーホテルが見えます
ホテルに戻って休憩~和服に着替えて↓着物は藍染めの小紋帯は昨日と同じです。
♪~ワーグナー『さまよえるオランダ人』@東京文化会館19:00開演
指揮:David Afkham オランダ人:Bryn Terfel ダーラント:Jens-Erik Aasbo
ゼンタ:Ricarda Merbeth エリック:Perter Seiffert マリー:Aura Twarowska
NHK交響楽団 合唱:東京オペラシンガーズ
ゲストコンサートマスターにライナー・キュッヒルが入ったので、安心してみていられた人も多かったと思います。指揮者は新進?なのかあまり知られてない人だったので。。。またこの演目は普通は休憩なしで演奏されるのですが、休憩が入った記憶があります。演奏会形式であったこととエリックのザイフェルトが素晴らしく、まだまだ歌えるじゃないですか!と嬉しかったこと。数年前パリ・バスチーユで観て以来2回目のオランダ人でした。
演奏会形式/映像付
東京駅構内の駅弁屋で広島の牡蠣あなご寿司を調達して、ビールも買って部屋食で済ませました。
2020-12-08 12:34
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