私の絵葉書美術館 [絵葉書コレクション(フ-3)]
フラゴナール Jean Honore Fragonard(仏)1732~1806
フランス・ロココの画家。寓意的主題や官能的主題を描き貴族や財界の有力者などの個人の家の装飾画を描き人気を博す。しかし革命後は恵まれず、人々の忘却のうちに没した。18世紀の日常生活とその感受性を描き、生き生きとした場面を創り出している。
↓パリ/ルーヴル美術館の学習(歌)
↓同上のギマール嬢
↓パリ/ジャックマール-アンドレ美術館の老人の頭部
↓同上の初めてのモデル
↓ロンドン/ウォーレス・コレクションのブランコの絶好のチャンス
↓同上の追憶(恋人の頭文字)
↓マドリード/テッセン・ボルミネッサ美術館のシーソー
↓ニューヨーク/フリック・コレクションの逢引き
↓ワシントンDC/ナショナルギャラリーの読書する女
ブラック Georges Braque(仏)1882~1963
ピカソとともにキュビスムを創始した画家。ル・アーヴルの美術学校に通った後、1900年パリへ。1909年頃よりピカソと親交し、分析的キュビスムを開始。絵画から物語性を排除した作品を発表し、美術界から認められる。物質と自己との関係を自問する20世紀美術の内的独白を示したもの。
↓ロンドン/テイト・ギャラリーの瓶と魚
ブロンズィ―ノ il Bronzino (伊)1503~1572
フィレンツェの代表的なマニエリスム画家。メディチ家との関係も深く、多くの作品を制作。官能的、怜悧、不安な情緒をたたえた、独自の作風の宗教画、寓意画、肖像画が残っている。
↓ローマ/ボルゲーゼ美術館の洗礼者ヨハネ
↓ロンドン/ナショナルギャラリーの愛の勝利の寓意(ヴィーナスの勝利)
↓ロンドン/ウォーレス・コレクションのエレオノーラ・ディ・トレド
↓フィレンツェ/ウフィツィ美術館の聖家族と幼児聖ヨハネ
↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館の書物を持つ若者の肖像
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