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2014初夏の旅(10)ザルツブルク~ベルリン [2014初夏ヨーロッパ(オペラと美術の旅]

6/10(火)Sarzbulg15:00→Berlin16:05(Air Berlin)

ベルリン/ザ・マンダラホテル4泊

 昼過ぎの出発までレジデンツと呼ばれる司教館のなかにある美術館の見学をしました。2005年と2006年の2年連続この中庭で、モーツアルトの「ポントの王ミトリダーテ」を観たことがありました。仮設の劇場で、夜間はかなり寒くなって震えながら観たことなども懐かしい~。最近はここではオペラの上演はないようです。

建物自体は古めかしくバロックの華やかさはあまりありませんが、壁一面に飾られた絵画や陶器の暖房ストーブの部屋を巡り、最後にブック・ショップにでました。そしてその奥に16Cから19Cのヨーロッパ絵画を集めたレジデンツギャラリーがあります。レンブラントの「老婦人」(1629/30)や

↓フランソワ・ブーシェ「夢見る羊飼いの娘」(1760/63) 絵葉書

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↓Ferdinand georg waldmüller「窓辺の子供たち」(1853)絵葉書

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 つい最近Dom Quartierとして大聖堂やレジデンスを上階の回廊でぐるりと廻れるように整備されたようです。このシステムに気付くのが遅かったので・・・共通チケットを購入した方が割安でした。

 ホテルに戻り、荷物をピックアップしてTAXIで空港へ。ヨーロッパ内を移動するときに使うことの多いベルリンエアーですが、1時間ほど遅れて離陸、ベルリン・テーゲル空港に飛びました。ホテルはポツダム通りのソニーセンターの向かいに建つ5☆を奮発しました。それでも音楽祭時期のザルツブルクより安かったのは驚きでした。しかも朝食付きで、ホテル内のミュシュラン2☆のレストランでいただけるという豪華版でした。

↓ お部屋も広い~!

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↓ 小さなキッチンと納戸式のクローゼット。写真には撮りませんでしたが、上の階に洗濯室があり、洗濯乾燥機にアイロンもすぐかけられるようにセットされていて、とても便利でした。

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↓ 納戸に置いた中型スーツケースとキャリーケース。これで24日間過ごせました(^^)V

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↓ 9階の私の部屋からの眺め(左の黄色い建物群がベルリンフィルハーモニーのホール)

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 夕食はネットで評判の良いクーダムのレストランへ。伝統的なヨーロッパスタイルのやや古びた内装、サービスはお年寄りの男性が一人でした。店内はがらがらで3テーブルしか埋まってなかったので、悪い予感・・・。3コースのムニュを注文。

↓前菜の白アスパラは美味しかったけれど、主菜は普通、デザートは何をいただいたか忘れましたが、甘すぎて×でした。

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↓ ミネラルウォーターはビスマルクのマーク

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 日本語も少し話し、いろいろ気を使ってくれたサービスの方は感じ良かったのですが、お年寄りだからというわけではないのですが、うらぶれた感じと清潔感がないのはどうもいけませんでした。

食事の前に洗濯機を回してましたので、出来上がりを持って部屋に戻りました。猛暑のザルツブルクに比べると10度くらいは涼しいベルリンです。エアコンもオフにして、気持ちよく眠りにつきました。


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