(1-2)福岡 [2015春(長崎・平戸カトリック教会群)]
~続きです。
樟の大木に囲まれた観世音寺を後にバスに乗車。先ほど降りた西鉄5条駅や太宰府駅を経由して、15分ほどの天満宮の近くで降車。初めての大宰府天満宮の見学をしました。
↓ここにも樹齢1500年と言われる樟の大木。若葉の季節なのでなおさら緑鮮やかです。「くすの木千年 さらに 今年の若葉なり」(荻原井泉水)
↓ 御本殿(重文) 菅原道真公の墓所に門弟が919に祠廟として建立したことが始りとされています。その後何度かの兵火による焼失などを経て、1591に新しく造営。桃山時代の豪壮華麗な様式を今に伝えています。天神さま 菅原道真公は「学問・至誠(しせい)・厄除けの神様。この日は子供の日ということもあって、合格祈願やお礼詣でのお祓いが行われていました。
↓境内で。鯉のぼりに子供たちの御神籤が結ばれていました。
↓楼門
↓心字池の親子亀
↓延寿王院山門付近
↓道真公の歌碑「東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春を忘れそ」
ここですでに夕方近くになり、疲れたこともあって宝物殿と九州国立博物館はパスして帰ることにしました。駅までの道はお土産屋さんが軒を並べています。疲労回復には甘いモノ~と、名物の梅が枝餅をぱくぱく立ち食い、焼き立てて美味しかったです。そして太宰府駅から天神駅へ。そして徒歩でホテル戻りました。
夕食はホテルのお向かいの居酒屋さんで。混んでいましたが、カウンター席が空いていてラッキー!
↓目の前は日本酒がズラリ・・・。
明太子いりだしまき卵焼き~玄界灘のお刺身盛り合わせ~のどぐろの煮つけなどいただきました。お隣は西宮からのシニアのご夫婦。関西弁がきつくなくてお話ししやすいので、旅の話題で楽しく食事ができました。
↓部屋の窓から、夜の那珂川が見えました。
コメント 0