2013夏の旅(18) カンヌ~(マルセーユ&パリ経由)~ロンドン [2013夏ヨーロッパ(オペラと美術の旅]
7/25(木) CanneSNCF7:57→Marseille(St・Charles)9:59/10:20(バス)→Marseille空港10:40/13:30(AF)→ParisCDG15:00/16:00→London16:15
ロンドン/Fifty Four Boutique Hotel 4泊
今日はヨーロッパ内とはいえ1日がかりの大移動の日です。なぜこんな旅程を組んだのか・・・当初は南仏を最後にパリから帰国するはずだったのですが、特典航空券の帰国便が取れないままでした。そのうち日にちがずれればなんとかグレードアップ特典のほうで取れると分かり4日延ばして変更しました。この4日間でさてどこへ行こうか…迷っているうちにロンドンのプロムス音楽祭のプログラムをチェックして、即決定!バレンボイム指揮のリングのうち「ジークフリード」と「神々の黄昏」をコンサート形式ながら聴くことができるのです。それに4年ぶりのロンドンも楽しみでした。
ホテルの朝ごはんはパスして、昨日買っておいたメロン(ナイフと皿はホテルで借り)と手持ちのもので済ませ、チェックアウト。カンヌ駅からはTGVでマルセーユまで。そして駅の横のバスターミナルから空港まで。空港では預けたスーツケースをピックアップし、AFのターミナルまで移動。この後も順調にパリ乗り換えで、ロンドンに着きました。
↓ 乗り換えたパリの新しいターミナル
ロンドンの宿はいつものロイヤルオペラ近くの大型ホテルではなくて、プロムスの会場ロイヤル・アルバートホールまで徒歩数分のタウンハウス形式の小さなホテルです。
↓ 玄関前。この通り(クイーンズ・ゲート)の片側には何軒も白いタウンハウスが連なっていて、素敵な景観です。一度こういう宿に泊まりたかったので、念願がかないました。
↓玄関ホール。隠れていますが階段手前右にレセプションがあり、奥を右折するとエレベーターもあります。改装してまもなくでしょうか、清潔で素敵です。
↓反対方向から
↓ 玄関ホール右に朝食室兼バー
↓ しかし部屋は驚くほど狭くて、中型のスーツケースでも広げるとドアが開けられず・・・。バスタブも冷蔵庫も無しでがっかり。
↓ 異様に狭いシャワー室、大柄な英国人は入れないでしょ。
↓ クイーンズ・ゲート通りの向かいは自然史博物館やカレッジが並んで、緑も多いエリアです。下の写真は自然史博物館です。クロムウエル・ロードから撮りました。
壮麗な自然史博物館を仰ぎ見て、ロンドンに来たわ~と実感。地下鉄のサウス・ケンジントン駅も徒歩数分です。ホテルの案内ではサウス・ケンジントン駅の近くの広場にカジュアルなアジア系のレストランが多いとのことで、夕食は中華食堂で。ここは味は悪くないものの、油が良くなくギトギトとした感じで×でした。おまけにぬるいビール(怒)。まあ物価高のロンドンでは安いのが取り柄といったところです。
明日からは3夜連続の音楽会が続きますので、今夜はゆっくり過ごしました。
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