2014初夏の旅(18)プリトヴィッツエ国立公園 [2014初夏ヨーロッパ(オペラと美術の旅]
6/18(水)終日プリトヴィッツエ国立公園(1979年世界遺産に登録)のハイキング。
気になるお天気ですが、今にも雨が降りそう・・・なので雨具の用意をしました。お弁当はパン、チーズ、ハム、リンゴ、なぜかパブリカがごろんと1個。出発前にコースの説明があり、午前と午後に分けて、歩きます。友人は足が弱いので、午前中で帰った方が良いと思ったのですが、杖をつかれながら歩く方も参加されていましたので、結局はその方も含めて全員頑張って歩きとおしました。私は予想よりのんびりしたペースだったこともあり、ほぼ楽勝でした。9時出発~16:00頃帰着
ホテルの前で準備体操のストレッチをして、徒歩でステーション2へ。園内を巡回する電気バスでステーション1へ移動。ここからロウアーレイクと呼ばれるコジャック湖から下の湖沼群を眼下に眺めながらのハイキング。アップダウンもそうきつくなく、森林と湖沼からのオゾンを胸いっぱいに吸い込んで爽快な気分でした。
↓ 落差92mの国内最大の滝ヴェリキ・スラップ
コジャック湖畔の休憩所でピクニックランチ。午後は湖を遊覧船で渡りアッパーレイクを中心にハイキング。
↓ 野生のスモークツリー
↓ 白根葵に似てますが・・・。
↓ 滝がベールのように流れるヴェルキ・プルシュタヴィツィ
↓ アッパーレイクの方が人が少ないからでしょうか、アマチュアカメラマンの方たちも。
↓ 上の男性の真似をして撮ってみました。上流なので、渦を巻く流れが面白い?
↓野鼠たちもアッパーレイクでは人懐っこくて、傍まで来て枝を折ってお食事を始めました。カメラ目線?
↓ 写真を撮っていると遅れ気味・・・。
↓ また電気バスでホテルの近くまで戻り、クールダウンをサルサダンスが趣味の添乗員さんのご指導でぬかりなく行い、無事に終了。お陰様で翌日も足や腰の痛みも全然なくて、心地よい森林浴のせいもあり、体調は上々でした。
↓ 終日青空は見えませんでしたが、雨に当たることもなく歩くには程よい気温、本当に良かったです。ビールで乾杯!チキンのスープ、仔牛の煮込み、ミックスサラダ、フルーツケーキ。この夜はさすがに疲れ果て、熟睡。
クロアチアは風光明媚とは聞いていましたが訪れたことはありません。
Aliceさんのブログを読んでお写真を拝見していると自然が豊かで本当に美しい♪ロマネスク建築も残されているのですね。
訪れてみたくなりました。
by sakura (2014-08-15 12:01)
sakuraさま、ブレッド湖とここプリトヴィッツエ国立公園は最近TVでも何度か放映されたそうで、大人気。日本人のツアーがかなり多くて、ドライブインの駐車場にツアーバスが5台も並んでいたことがあり、驚き!
つい10年前までは内戦状態にあったところですから・・・。
バルカン半島のロマネスクは内陸にもまだまだ残されています。まだ整備されていない素朴な聖堂を荒々しさの残る風景とともに観たいものです。
by alice (2014-08-15 13:54)