2015年春の旅(1)札幌~フランクフルト [2015春ドイツ(オペラと美術の旅]
4/3(金)札幌7:55→成田9:20/11:25→フランクフルト16:30
フランクフルト/Le Méridien Parkhotel Frankfurt 1泊
今冬の札幌は積雪も少なく、比較的気温も高めに推移したので、春の訪れが早かったのです。出発したこの日も早春の日差しが柔らかく、いい日旅立ちといった感じでした。
いつものように夫に札幌駅まで送ってもらって、エアポートライナーで新千歳空港へ。身内が危篤になったり、夫の体調次第では旅のキャンセルもあり得たのですが、なんとか行けることになりました。ただ、残念だったのは同行予定だった友人Sさんが、お父様の介護(しかも重篤な状態に陥り)、ご本人の体調も懸念され、2週間ほど前にキャンセルになったことでした。でも、他の友人Mさんがウィーンで待っててくれていることですし、頑張ってレッツ・ゴーと自分で気合を入れました。これからは私自身の体調も含めて、家人や兄弟のこともですが、懸念材料が増えていくのでしょう。。。そういう事情もあり、今回は短い日程(11泊13日)でスケジュールを組みました。
フランクフルト(1)→バーデン・バーデン(3)→マインツ(1)→マリア・ラーハ(1)→ケルン(1)→フランクフルト(1)→ウィーン(3)
JALのマイルがたまってましたので、特典航空券でビジネス往復できたのはラッキーでした。年々、特典の席が取りにくくなっていますし、今秋からはマイルも厳しくなるとのこと。今回が特典ビジネスの最後になるかもしれません。。。と、淋しい気持ちでしたが、新型SKY SUITE初体験でにっこり。全席通路側となるので、迷わず窓側。
↓ガラ空きのビジネスクラス、お隣も空席でした。仕切りをすると個室感覚でリラックスできます。
昨年のフィン・エアーとは比べ物にならない美味しい機内食。間食にカレーライス、朝食にサンドイッチもいただいてしまいました。
↓ シベリア上空の雪と氷の世界から
↓ 西へ西へ
シートの上にマットレスも敷いて、心地よく眠れました。映画は『博士と彼女のセオリー』を観ました。天才の夫とそれを支える妻の物語ですが…教訓的ではないところや、ある一組の夫婦としての描い方が良かったです。
さて、気温10度のアナウンスがあり、フランクフルト空港に到着。荷物を抱えてうろうろしながらのターミナル移動&列車乗換でフランクフルト中央駅へ(4.55EUR)。ホテルは駅から近くですが、石畳とトラムのレールのうえをスーツケースを引いて歩くのはやはり辛いです。
ホテルの玄関にはポーターさんが待機していて、部屋まで運んでくれたのはさすがメディリアンです。1泊159.5EUR(朝食付き)
↓部屋も広々、モダンなインテリア。
↓ バスルームとトイレは別
↓まもなくウエルカムフルーツも運ばれて
機内で食べ過ぎて、お腹も空かないので、ビールと手持ちのものにフルーツで夕食。札幌に比べると気温は同じくらいですが、日没は2時間ほど遅く、8時頃にようやく暗くなりました。
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