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(1)札幌~竜飛岬~鯵ヶ沢 [2018 本州最北の岬巡りの旅]

 たまたま新聞広告で目に留まったのが「本州最北の3つの岬巡り」ツアーです。昨秋の道東岬巡りの続編のような旅を探していましたので、ドンピシャ!とネットで早速予約しました。ただ、岬巡りは竜飛岬、尻屋崎、大間崎と下北半島の主なところ3か所だけです。やや物足りなさはありましたが、みちのくのひなびた温泉も独りでは行きづらいところですので、魅力的。それに北海道新幹線も初体験なので楽しみ~。

日程は2泊3日

MAP



7/11(水)

 ツアーの集合場所はJR札幌駅の北口8:10。全員揃い(ひとり参加は3名、ほかはご夫婦数組?)8:39発のスーパー北斗6号で新函館北斗駅へ。


↓車窓から樽前山を眺めて

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↓北斗駅着12:07。12:44発のはやぶさ24号に乗り換え

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 昼食は新幹線の中で。↓配られたお弁当、見た目は豪華ですが味は×

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 いつのまにか海峡トンネルに入り、50分後には奥津軽今別駅に到着13:34。降車したのは私たちグループのほかはごくわずかでした。観光バスに乗り換えて30分ほど走り、津軽半島最北端の竜飛岬に向かいました。時々津軽弁でのユーモアあふれるガイド嬢の話や「津軽海峡冬景色~♪」を聴きながら


↓鄙びた漁村を幾つか過ぎました。


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 竜飛岬に降り立ってみれば、強い風が吹き荒れています。下の看板にもありますが別名風の岬とか。今は7月・・・それだけで冬の竜飛岬は人を寄せ付けない厳しいところと想像できました。

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 この日は雨の予報でしたが、なんとか津軽海峡の空と海。遠くに浮かぶ北海道の島影を眺めることができました。


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↓階段国道への道しるべ。降りたかったけれど時間がありません。


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↓竜飛崎の灯台

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 灯台近くに青函トンネル記念館があり見学。海面下140メートルの体験坑道にも参加しました。


↓竜飛斜坑線のケーブルカーに乗車

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 記念館の駅から200mほど下ると体験坑道駅。ここからは徒歩でガイドさんの説明を聞きながら、難工事だった大事業「青函トンネル」の足跡、完成に導いた人々の最高の技術と情熱を改めて知ることができました。


↓坑道内部

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 ↓竜飛崎から今夜の宿泊地鯵ヶ沢までは日本海側の国道を走り(バスの車窓から)


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 ↓途中十三湖で休憩(シジミ汁を賞味)今にも雨になりそうな雲行ですが

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なんとか雨に当たらずに鯵ヶ沢温泉に到着。↓リゾート風の大きなホテルのシングルの部屋(バストイレ付)です。

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 ひと風呂浴びた後は独り参加の女性3人が同じテーブルになりお喋りも楽しく、津軽の食を堪能。

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津軽三味線の催しもありましたが、再びお風呂に行った後は、疲れて10時にはもう寝てしまいました。


宿泊はホテルグランメール山海荘



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