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(2)安比高原~北山崎~浄土ヶ浜~陸前高田~南三陸温泉 [2019年晩秋 東北三陸海岸の旅]

11/12(火)


 ↓安比高原はスキー・リゾートです。雪のシーズンにはまだ1カ月以上は早いでしょう。朝の窓から眺めました。


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スキーは北海道内で滑ることが多かったのですが、基本的にあまり好きではなくて(下手で娘たちのお付き合い程度)、結局50歳前には辞めてしまいました。ですからスキー場を眺めても萌えません(汗)


季節外れでもツアー客で結構なお客さんです。朝食も混雑していましたが、結構美味しかったので沢山いただきました。


 ツアーですから、8時には出発して、内陸部から三陸海岸方面へ移動しました。先ず北山崎の海岸美を楽しみました。

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↓ダイナミックな海岸線が約8Kも続く北山崎の絶景スポット


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上の駐車場のある展望台から下の展望台まで遊歩道を歩きました。


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天候も良く、昨日の種差海岸から続きの三陸復興国立公園の散策です。このツアーは目的地までバスで連れていくほかは基本的にあとは個人の自由散策が多かったので、時間さえ守れば気楽でした。


↓時間が余っておやつタイム〈ずんだ団子パフェ)

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次は三陸海岸を南下して、浄土ヶ浜へ。ここでは昼食をはさんで1時間半ほど時間がありました。


↓浄土ヶ浜(逆光で看板の字が見えません)

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↓海猫の多い奇岩美の海岸

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↓左側に写っているトンネルを歩いて遊覧船の波止場まで

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↓ランチは浄土ヶ浜のレストハウスで瓶丼定食(宮古名物とか)瓶の中身(タラ、いくら、昆布納豆など)をご飯にかけて食べます。味はやはりそれなり、塩辛過ぎでした。

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 浄土ヶ浜からほぼ海岸沿いを南下しました。新しく整備されたハイウエィを走ったのですが、2011の大震災の時は津波がこの道路を超えて、向こうの山まで押し寄せたと聞くと…言葉もありません。海が見えないほど高く築かれた堤防などにも心が痛みます。山田町~釜石~大船渡~陸前高田と被害の大きかった町が続きますが、山側の三陸自動車道を走り、町の中に入ったのは陸前高田市でした。海から近い地区は大規模な土地の嵩上げ工事中です。その地区の道路を隔てて「道の駅高田松原」が2か月前にオープンしたのです。


コンクリート平屋のモダンな建物は中間の入り口左に津波伝承館、右に物産館になっています。


震災前は7万本の松が海岸沿いに広がっていた名勝地でした。津波に流されてたった一本残ったそうです。震災館の見学や買い物に時間がかかって、遠くから眺めるだけでしたが、痛ましい姿を近くで観るのは忍びない気持ちもありました。この新しい建物の左に「旧道の駅高田松原」があり、津波に流された船が建物の中に残ったままになっていました。写真を撮るのも忘れるほど、買い物もしました。いつもはあまり買わないほうですが…私にできる応援はこのくらいですから。


今夜の宿泊地は陸前高田からさらに南へ。気仙沼を通過して南三陸町へ。海の見える南三陸温泉「ホテル 観洋」に1泊しました。町から離れたところのホテルに着いたのはすでに日が落ちていました。お風呂の前に宴会場で夕食ということに。


↓アワビも付いた豪華版

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↓ベットの部屋で嬉しい!

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 暗くて海も見えないので露天風呂はちょっと残念でした。

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