(2-1)ロンドン [2018春イングランドロマネスクとオペラの旅]
5/12(土)
夜半3時ごろに一度目が覚め、その後はウトウトしながら朝を迎えました。このホテルは朝食の用意がありませんので、身支度してからコヴェントガーデン界隈をウロウロ。
↓マーケット近くのイギリスのトラデッショナルな朝ごはんを食べさせるレストランを見つけました。
↓美味しいコーヒーと生絞りオレンジジュースに山盛りのベーコンと卵。
↓食後の散策/24年前初めてのヨーロッパひとり旅で「ミス・サイゴン」を観たドルリー・レーン劇場
劇場街からいったんホテルに戻り外出。徒歩でホテルサボイの横の細い道からテムズ川へ。
↓サボイのピア桟橋/ここはプライベート用
少し先にヱンバンクメント桟橋があり、チケット売り場で片道切符を購入。ロンドントラベルカードを持っていないので正規料金でお支払い。(8.4£)
今にも雨が降り出しそうな雲行きですが、土曜日ですし観光客でほぼ満席でした。遊覧船はサービスなのかいったんウェストミンスターに逆戻りしてから、ロンドンブリッジ方向へ進みました。初めて母娘3人でロンドンを訪れたときにもテムズ川遊覧船でロンドン塔見物をしました。あれから25年・・・歳をとるはずです。ノスタルジックな想いは当然ありますが、今や『おらおらでひとりいぐも』の心境・・・(笑)
↓ウォータールー橋、赤い二階建てのバスが行き来しています。
↓ハンガーフィールド橋
↓下船した桟橋からタワーブリッジが見えました。手前に艦船が浮かんでいます。第二次大戦で活躍したイギリスの軍艦で、現在は内部は戦争博物館になっています。
タワー・ブリッジとは反対方向へ。テイト・モダンを目指して歩いていたのですが、途中にBorough Marketバラ・マーケットがありました。買い物の予定はありませんから、通り抜けるだけでしたが、美味しそうなものがいっぱい!
↓17世紀までシェクスピアのグローブ座のあった場所。ここから徒歩数分の
↓テムズ川沿いには現在の復元されたシェクスピア劇場が建っています。
↓目的のテイト・モダンの建物はシェクスピア劇場の隣(上の写真の右、高い煙突が目印)
☆テイト・モダンTATE MODARN
テイト・ブリテンを訪れたときセットでテイト・ブリテンに行くつもりでしたが、疲れてパスして以来機会を逃し、ようやく今回が初訪問です。
遠くからでも見える高い煙突は99m。テイト・ギャラリーが手狭になったため近現代のコレクションを以前は発電所だったという建物を改造して2000年にオープン。テイト・ギャラリーは現在テイト・ブリテンという名称に変わりました。ロンドンは博物館美術館は無料ですが、ここは特別展だから?22£という高額チケットです。内部もエレベーターを乗り換えたりでわかりにくく、常設展も迷ってたどり着けず(涙)
↓特別展は「PICASSO 1932」
LOVE FAME TRAGEDY ピカソの愛・女まではわかるけれど悲劇?って…1932年に何があったのでしょうか?
続きます~
タグ:テイト・モダン