私の絵葉書美術館 [絵葉書コレクション(ゴヤ)]
ゴヤ francisco Goya(西)1746~1828
近代絵画の創始者の1人。サラゴサの修行時代を経て、王立タピストリー工場の下絵制作のためマドリードに定住。肖像画が王室や上流社会の支持を得て、カルロス5世の宮廷画家となる。その後フランス革命の影響はスペインにも波及し、スペインも激動期に入る。1792年の大病で聴覚を喪失、加えて自由主義者たちとの交流により、強い批判精神と深い洞察力を持つ。以後注文に寄らない自身の創作活動に専念。黒い絵シリーズが生まれる。1824年フランスに亡命しボルドーで客死。
↓マドリード/プラド美術館のDona Tadea Arias de Enriquez
↓同上の裸のマハ
↓同上の着衣のマハ
↓同上のカルロス4世の家族
↓同上のオスナ公爵夫妻と子供たち
↓同上の吹雪
↓同上の日傘
↓同上の1808年の弾圧
↓同上の1808年5月3日、プリンシペの丘での銃殺
↓同上のレオカディア
↓同上の巨人
↓同上のわが子を食らうサトゥルヌス
↓同上の魔女の飛翔
↓同上の食事する二人の老人
↓同上の砂に埋もれる犬
↓同上のボルドーのミルク売り娘
↓マドリード/サン・フェルナンド王立美術アカデミーのカンヴァスの前の自画像
↓同上のマニエール・ゴドイ
↓同上の鰯の埋葬
↓リール(仏)美術館の時(老女たち)
↓同上の手紙を読む若い女
↓同上のLa Tirana
↓パリ・ルーヴル美術館のラ・ソラーナ女公爵、カルピオ伯爵夫人
↓同上のMariana Waldstein
↓ニューヨーク/フリック・コレクションの鍛冶屋
↓同上のマリア・マルティ―ネス・デ・プーガ
↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館のマヌエル・オソーリオ・マンリーケ・デ・スニガ
↓ロンドン・ナショナル・ギャラリーのイサベル・デ・ポルセール
私の絵葉書美術館 [絵葉書コレクション(ケ・コ-1)]
ゲインズバラ Thomas Gainsborough(英)1727~1788
18世紀イギリスの肖像画家、風景画家。優美な画風の肖像画を確立し、人気。自分の楽しみのために風景画を描く。
↓ロンドン/ケンウッド・ハウス・ギャラリーのMary CountessHoweの肖像
↓ロンドン・テイト・ギャラリーの画家の娘メアリー
↓同上のジョバンナ・バチェッリ
↓サンクト・ペテルブルク/エルミタージュ美術館の若い婦人の肖像
↓ロンドン・ナショナル・ギャラリーの画家の娘、蝶を追うマーガレットとメアリー
コルヴィッツ Kathe Kollwitz(独)1867~1945
ドイツの女流彫刻家、版画家。ドイツにおけるプロレタリア絵画の先駆者。1891年以降、医師の夫とともにベルリンの労働者街に住み、その悲惨な生活、また恐ろしい戦争体験を心情的共感を持って制作。
↓ベルリン/ケーテ・コルビッツ美術館の版画より
↓同上のGrabrelief(重大な救済/直訳)
↓ベルリン/ノイエ・ヴァッヘのピエタ
ゴーガン Paul Gauguin(仏)1848~1903
後期印象派の代表的画家。平坦な色面を用いて画面を装飾的に構成。1891年からのタヒチでの滞在ではエキゾチックな雰囲気も加わった。いったん帰国し、2度目1895年からのタヒチ時代を過ごすが、同地で没。
↓ニューヨーク/近代美術館MoMAの三匹の子犬と静物
↓同上のヒナ・テファトゥ(月と地の神)
↓ボストン美術館の我々は何処から来たのか、我々は何か、我々は何処へ行くのか
↓パリ・オルセー美術館の黄色のキリストのある自画像
↓同上のタヒチの女(浜辺にて)
↓サンクト・ペテルブルグ/エルミタージュ美術館の果実を持つ女
↓同上の聖なる春
↓同上の3人のタヒチの女(黄色いバック)
↓リヨン美術館のナヴェ・ナヴェ・マハナ(かぐわしき日々)
↓ウィリアムズタウン(米)/クラーク美術研究所のヤング・クリスチャン・ガール
↓メリオン(米)/バーンズ財団のM.Loulou
↓同上のハエレ・パぺ
↓バッファロー(米)オルブライト・ノックス・アート・ギャラリーの黄色のキリスト
↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館の二人のタヒチの女
↓同上のイア・オラナ・マリア
↓インディアナポリス(米)美術館のラヴァルの横顔のある静物
↓レンヌ(仏)美術館の静物(オレンジ)
↓ヘルシンキ・アテネウム美術館の風景
↓同上のタヒチの風景
↓チューリッヒ美術館の静物、花と偶像
↓同上の白いボウル(茶碗)
↓バーゼル美術館のナフェア・ファア・イポイポ(いつ結婚するの?)
↓マドリード/テッセン・ボルミネッサ・コレクションのマタ・ムア
↓ミュンヘン/ノイエ・ピナコテークのキリストの降誕
↓ロンドン/コート―ルド美術研究所のテ・レリオア(夢、小屋)
↓エジンバラ/スコットランド国立美術館の説教の後の幻影(ヤコブと天使の戦い)
↓エッセン/フォルクヴァンク美術館の未開の物語
↓東京/旧ブリジストン美術館の乾草
ココシュカ Oskar Kokoschka(オーストリア)1886~1980
オーストリア表現主義の第一人者。31年からウィーン、34年からプラハ、38年から53年まではロンドンを中心に活躍。肖像画や都市の景観など描いた。揺れるような筆触、豊かな色彩に特色がある。
↓バーゼル美術館の風の花嫁
↓ウィーン/近代美術館ベルヴェデーレの子供と両親の手
↓同上のプラハ港
↓東京国立現代美術館のアルマ・マーラーの肖像
↓ウィーン・レオポルド美術館の自画像
コッサ Francesco del Cossa(伊)1436頃~1477/78
15世紀フェラーラ派の画家。同派でトゥーラ、ロベルティと並ぶ三大巨匠の1人。鋭い表現主義的傾向はトゥーラから、モニュメンタルな人物表現はピエロやマンテーニャからの影響を受けている。
↓ドレスデン国立絵画館の受胎告知
ゴッツォリ Benozzo Gozzoli(伊)1420~1497
15世紀フィレンツェの画家。ギベルティやフラ・アンジェリコの工房で修行。世俗的で写実的な作風。ウンブリア地方でも活躍した。
↓モンテファルコ(伊)/サン・フランチェスコ教会(美術館)の聖母子と聖人たちの祭壇画
↓フィレンツェ/パラッツオ・メディチ・リカルディの東方三博士の旅
↓同上の天国
コーネル Joseph Cornell(米)1903~1972
アメリカの彫刻家。1930年代にシュルレアリストの作品に影響され、コラージュを試みる。やがて有名な箱のシリーズを手掛ける。これらはみな狂人の弟のための玩具だったともいわれる。不思議に詩的な作品。
↓川村記念美術館の無題(ラ・ベラ、パルミジャーノ)
コロー jean Baptiste Camille Corot(仏)1796~1875
フランス19世紀の風景画家。自然に即した詩的な画風の風景画家として注目され、大衆的な人気を得る。貧しい同僚の画家たちに援助。その画風は若い世代の印象派の画家たちにも大きな影響を与えた。
↓オッテルロー(オランダ)/クローラー・ミューラー美術館の井戸のそばに立つ若い娘
↓個人コレクションの雛菊を摘む女たち
↓旧ブリジストン美術館の森の中の若い女
↓ダブリン近代美術館の物思いにふける女
↓ヴィンタートゥール/オスカー・ラインハルト・コレクションの小さな読書家
↓同上のマンドリンを持つ若い女
↓シカゴ美術館の読書中の休息する若い女
↓カールスルーエ国立美術館のコローのアトリエ
↓東京/旧ブリジストン美術館のヴィル=ダヴレー