私の絵葉書美術館 [絵葉書コレクション(セザンヌ)]
特別編
セザンヌ Paul Cezanne(仏)1839~1906
後期印象派の代表的画家。絵の勉強のためパリに出たが馴染めず、1880年からは故郷のエクスに引きこもり、制作に専念。プロヴァンス風景、静物画、人物画などを描き造形的な探求を続ける。20世紀美術の先駆者の1人。
↓パリ/オルセー美術館の台所のテーブル
↓同上のマンシーの橋
↓同上の林檎とオレンジ
↓同上の青い花瓶
↓同上のコーヒーポットのある静物
↓同上の水浴する5人の男たち
↓パリ/ピカソ美術館の水浴する5人の女たち
↓メリオン(米)バーンズ財団・コレクションのカード遊びをする男たち
↓ワシントンDC・ナショナル・ギャラリーのアルルカン
↓マドリード/テッセン・ボルミネッサ美術館の農民の肖像
↓ロンドン・ナショナルギャラリーの庭師の肖像
↓同上の水差しと果物
↓同上の女性大水浴図
↓ロンドン/コート―ルド美術研究所のカード遊びをする男たち
↓同上のパイプの男
↓サンクトペテルブルク/エルミタージュ美術館のカーテンと静物
↓ミュンヘン/ノイエ・ピナコテークの静物
↓同上の自画像
↓ベルリン・旧ナショナル・ギャラリーの静物/花と果物
↓バーゼル美術館の水浴する5人の女たち
↓ヴィンタートゥール(スイス)・ラインハルト・コレクションのコンポートと果物
↓同上のサント・ヴィクトワール山
↓同上のシャトー・ノワール
↓同上の自画像
↓同上の静物(ポット、果物、織物)
↓所蔵先不明の花瓶の花
↓同上のレスタックの海
↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館の林檎と花瓶の薔薇
↓同上のカード遊びをする男たち
↓同上のTholonetへの道から見た家
↓ニューヨーク近代美術館MoMAの水浴する男
↓ニューヨーク/ポール・ゲッティ美術館の肘をつく若いイタリア娘
↓ボストン美術館の河畔にて
↓パサディナ/ノートン・サイモン美術館の花瓶のチューリップ
↓東京/旧ブリジストン美術館のサント・ヴィクトワール山とシャトー・ノワール
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私の絵葉書美術館 [絵葉書コレクション(スー1)]
スコーレル Jan van Scorel(ネーデルランド)1495~1562
16世紀ネーデルランドのロマニスト画家。アムステルダムや各地で修業の後1525年、アムスに戻り工房を構える。活発な制作活動を行いユマニスト画家として名声を得る。大胆で柔軟性に富む人物が絵画画面を構成しているが、宗教性は薄くなる
↓アムステルダム国立美術館のマグダラのマリア
ステヴァンス Alfred Stevens (ベルギー)1823~1906
父親は元軍人で美術品の収集家、画商で、兄に動物画家として知られるJoseph Stevens、弟に美術評論家のアルテュール・ステヴァンス。母親の両親はブリュッセルで政治家や芸術家の集まるカフェを経営し、14歳のとき父親が死んだ後、祖父母に育てられ、兄弟は知識人の中で育った。ブリュッセルの美術アカデミーで学んだ後、パリのロマン派の画家の弟子となり修行。ブリュッセルに戻り、優美な女性の人物画を描き人気になった。
↓ウィリアムズタウン/クラーク美術研究所の冬
ステーン Jan Steen(オランダ)1626~1679
オランダの風俗画を代表する画家。ハルスやフェルメールの影響を受けつつ、教訓を秘めた機知に富む風俗画を制作。コメディア・デ・ラルテからも多くの着想を得ている。
↓ロンドン/ウォーレス・コレクションの洗礼のパーティ
↓デン・ハーグ/マウリッツハイス美術館の医者の来訪(恋煩い)
ストスコプッフ Sebastien Stoskopff(仏/独)1597~1657
アルザス地方の画家。ドイツ語圏での静物画家として重要な一人であると評価されている。
↓ストラスブール(仏)/ウーヴル・ノートルダム美術館の五感または夏
↓同上の籠の中のコップ
↓バーゼル美術館のアンテショーク、鳥、魚
スーティン Chaim Soutine(露)1894~1943
ロシア出身のパリで生きた画家。エコール・ド・パリの1人に分類することができるが、表現主義的な作風を特徴とする。貧しいユダヤ人の家庭に生まれ、パリにでてモンパルナスの蜂の巣に住み、同じような境遇のシャガールやモディリアーニと知り合う。生前は個展を開かずあまり知られていなかったが、デフォルメされた人間像や皮をはがれた牛など、極めて特異な独自の画風を確立。
↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館のマドレーヌ・カスタン
↓メリオン(米)/バーンズ・財団・コレクションの小さな菓子職人
↓パリ/ポンピドー・センター・近代美術館の聖歌隊の少年
↓パリ市立近代美術館の赤い服の女
↓バーゼル美術館の遊ぶ子供
スーラ Georges Pierre Seurat(仏)1859~1891
新印象主義の創始者。光と色彩の均衡やや厳格な形態による構図の調和を追及。点描法を用いて視覚を混合させる技術を特色とした。スーラ独自の静謐な世界を持つ絵画も多い。
↓オッテルロー・クローラー・ミューラー美術館のシャユ踊り
↓同上の日曜日のベッサン港
↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館のサーカス・サイドショー
↓ロンドン/ナショナルギャラリーのアニエールの水浴
↓同上のポーズする女たち
↓ロンドン/コート―ルド美術研究所の白粉をはたく女
↓パリ/オルセー美術館のサーカス
↓シカゴ美術館のグランド・ジャット島の日曜日