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私の絵葉書美術館 [絵葉書コレクション(ドガ)]

特別編


ドガ Edgar Degas (仏)1834~1917

印象派の代表的画家。エコール・デ・ボザールに入門、アングルと出会う。56~59年イタリア各地を訪問。ルネサンスの画家たちの作品を研究。初期は主に肖像画や歴史画を制作。65年以降は競馬、バレエの踊り子、カフェなどの市井の近代生活をモティーフに制作。ドガ芸術の最高課題は、人間の動きに潜む動静の本質を的確な素描と慎重な構成を持って画面に定着させることだった。とりわけ古典バレエの踊り子を描いた作品群にその明晰な才能をみることができる。


↓ヴィンタートゥール(スイス)/オスカー・ラインハルト・コレクションの楽屋の踊り子

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↓同上の素描(ジュリエッタ・ベッレイリ嬢)

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↓ミュンヘン/ノイエ・ピナコテークのアイロンをかける女

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↓同上のうなじをふく女

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↓バーゼル国立美術館の湯上りにショコラ(ココアのカップ)

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↓ロンドン・ナショナル・ギャラリーの浴後(体をふく女)

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↓同上の髪を梳いてもらう女

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↓同上のフェルナンド・サーカスのララ嬢

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↓ロンドン/テイト・ギャラリーの浴室で髪を梳く女

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↓ロンドン/コート―ルド美術研究所の舞台の2人の踊り子

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↓エディンバラ/スコットランド国立美術館のディエゴ・マルテッリ(美術評論家、画家の友人)

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↓東京/吉野石膏コレクションの踊り子たち(ピンクとグリーン)

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↓パリ/オルセー美術館のアプサント(カフェにて)

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↓同上の浴後(うなじをふく女)

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↓同上の花束を持って挨拶する踊り子

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↓同上のアイロンをかける女たち

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↓同上の髪を梳く女

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↓同上の踊り子たち

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↓同上の浴槽

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↓同上のダンス教室

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↓同上のオペラ座の稽古場

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↓リヨン美術館の舞台の上の踊り子たち



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↓同上のカフェ・コンセール(大使たちの?)

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↓ニューヨーク/メトロポリタン美術館のピンクとグリーンの踊り子たち

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↓同上の舞台稽古

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↓同上の菊のある婦人像(ヴァルパンソン夫人?)

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↓ニューヨーク/フリック・コレクションのリハーサル

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↓ニューヨーク近代美術館MoMAの帽子屋にて

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↓ワシントン・ナショナル・ギャラリーのバレエの前

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↓シカゴ美術館の婦人帽子店にて

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↓パサディナ(米)/ノートン・サイモン美術館の待つ

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↓ウィリアムズタウン(米)/クラーク美術研究所のダンスのレッスン

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↓同上の舞台の袖の踊り子たち

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↓マドリード/テッセン・ボルミネッサ美術館のドレスメーカーで

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↓サンクトペテルブルク/エルミタージュ美術館の化粧室で髪を梳く女

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私の絵葉書美術館 [絵葉書コレクション(トー1)]

トゥーラ Cosme (Cosimo) Tura(伊)1430頃~1495

イタリア15世紀、フェラーラ派絵画の創始者。エステ家の宮廷画家として活躍し、フェラーラ派絵画の形成に大きな影響を及ぼした。マンテーニャの影響を示す線的、彫刻的様式。強烈な内面感情を示す表現主義的な人物や衣装が特徴。その奇想、幻想に満ちた表現は他の追随を許さない独自性がある。


↓ヴェネツィア/コレル美術館のピエタ

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↓ベルガモ(伊)/アカデミア・カッラ―ラ美術館の聖母子

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↓ロンドン・ナショナル・ギャラリーの春の寓意像

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↓同上の玉座の聖母子

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↓アジャクシオ(仏コルシカ島)/フェッシュ美術館の二人の聖人を伴う聖母子

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↓フェラーラ(伊)国立絵画館の聖マウレリウスの殉教

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↓同上の聖マウレリウスの連行

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↓フェッラーラ(伊)大聖堂付属美術館の受胎告知

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↓同上の聖ゲオルギウスと龍

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↓ドレスデン国立美術館のセバスチャンの殉教

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ド・スタール   Nicolas de Stael(仏)1914~1955

戦後のエコール・ド・パリで最も重要な画家の1人。ロシア貴族の子。革命でポーランドに亡命、その後1938年よりパリに住む。マティエールの強い色面構成の画面から、最も抽象的なコンポジションシリーズと向かい、並行して風景を独自の画風で描いた。晩年には人物や静物を具象的に描き独自の作風を確立したが、41歳で自死。


↓レンヌ(仏)美術館のコンポジション1949

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↓ワシントンDC/フィリップ・コレクションのFugueフーガ1952

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↓パリ/ポンピドー・センター・近代美術館のLes Toiits(屋根)1952

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↓同上のグランド・コンポジション・ブルー

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↓同上のPasage,Marine(港の眺め)1954

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↓同上のシチリアの眺め1954

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↓同上のマリーン1955

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↓同上のラヴァンドゥ1952

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↓同上の青色を背景にしたアトリエの隅1955

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↓同上のプリンセスたちの公園

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↓同上の楽士たち1953

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↓同上の夜のパリ1954

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↓アンティーブ(仏)/ピカソ美術館のコンサート1955

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↓同上のアンティーブのLa Fort-Carre

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↓ヴィンタートゥール(スイス)/国立美術館のLes Martigues1954

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↓エクサン・プロヴァンス/グラネ美術館のセザンヌからマティスの偉大なアトリエの午後

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↓ロンドン/テイト・ギャラリーの眺めの学習?1952

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ドッシ Dosso Dossi(伊)1474/79頃~1542

16世紀北イタリアの画家。ヴェネツィア派のジョルジョーネ、ティツィアーノらの影響を受け、マントヴァ公のための仕事を受け、フェッラーラのエステ家の宮廷画家となる。フェッラーラでは詩人のアリオストと組んで、宮廷劇や祝典の演出にも携わった。


↓ローマ/ボルゲーゼ美術館の魔女キルケ

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トゥルーズ・ロートレック  Toulouse Lautrec(仏)1864~1901

フランス世紀末の画家。アルビの貴族の嫡男として生まれるが、少年期の事故により、下半身の成長が止まる後遺症にあい、絵筆を与えられ成長。18歳の時パリに出てアトリエで絵を学ぶ。パリの歓楽街を舞台に素早く正確なデッサン力をもとに描く。印象派や浮世絵の影響も大きい。ポスターも手掛け注目を浴びたが、精神錯乱とアルコール中毒のため故郷で没。母親がアトリエに残された作品をアルビに寄贈。


↓パリ/オルセー美術館の化粧(背を向けて座るモデル)

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↓プライベート・コレクションのポスター4枚

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↓ロンドン/コート―ルド美術研究所の手袋をはめるジャヌ・アヴリル

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↓同上のTête-à -tête Supper

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↓ミュンヘン/ノイエ・ピナコテークの女性の肖像

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↓アルビ/ロートレック美術館の帽子屋の女

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↓同上のグラスの前の自画像

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↓同上のマルメロのサロンにおけるロートレック伯爵夫人

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↓同上のムーラン街のサロンにて

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↓同上の下着を脱ぐ女

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↓ヴィンタートゥール(スイス)/オスカー・ラインハルト・コレクションのLa Clowness

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↓ニューヨーク近代美術館MoMAのムーランルージュのClowness(上記の習作)

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↓同上の座るClowness(Elles)

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↓シカゴ美術館のムーランルージュにて

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チボー Edouard Cibot(仏)1799~1877

パリ生まれの19世紀の画家。キャリアの最初は歴史画に専念。晩年は風景画も制作した。主な作品はパリ市内の教会で観ることができる。


↓オータン(仏)ロアン美術館のロンドン塔のアン・ブーリン

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